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室内アンテナにしよう!
FINAL
アナログ時代の悪戦苦闘記
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プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章

■第十一章


復活!ブルーバードへ

第十一章

■FINAL室内アンテナ

室内アンテナの話題だけで、まさかここまで持つとは思わなかった。
しかし、TVのアンテナで困っている人や、室内アンテナに関して、情報を多く入手したいという人が多いという事が、良く分かった。

最後に、これまでのおさらいとして、これから室内アンテナを設けようという方々の手助けになる様に、室内アンテナの設置のポイントをまとめて、このシリーズのFINALとしたい。

●導入編

どこに貼るのか?フロントガラスなのか、リアガラスか?選択肢はボディ形状も重要であるが、ガラスの種類も関わってくるので、要注意!

室内アンテナが取りつけられないのは、(相応しく無いのは・・)

・断熱ガラス:ガラスの中に電波を遮蔽しやすいものが含まれている。

・埋め込みアンテナがある:ガラスに既設のプリントアンテナや埋め込みアンテナがあり、その上にプリント・
 アンテナを貼ると干渉して写りが悪くなる。
 それらのプリント or 埋め込みアンテナとの距離を2cm以上離して貼れば大丈夫!。

●設置編

1.アンテナの貼りつけ面(糊面)のシールを剥がす前に、必ずガラスの貼ろうとする面に当ててみる。

意外にスピーカーやら、何かの突起物に干渉する事があるので、シールを剥がす前に当てて、貼りつけに支障が無いか確認。
さらに、プリント OR 埋め込みアンテナと距離が十分に取れるかも確認する事。
シールを剥がしてしまっては、後戻りできない!

2.位置が決まったら、貼りつけ面の掃除を入念にする事。

少しでも油脂(ダッシュボードWAXや皮脂類)が残っていると、出来映えが…
もちろん、タオルくず、ごみがあると…
左の室内アンテナの下部の様に空気の入ったブツブツが出てしまう…(あれだけ掃除したのに…出てしまってショックでした…)

3.貼りつけには、取り説の通りに…

よくあるフィルムと違って、厚みがあるので、思ったより貼りつけは楽!
でも、基本を守らないと…後で泣く事に。

霧吹きは必需品。無い人は百円ショップで売っているモノでも良いので用意する事。
貼りつけには、貼りつけるガラス面を思いっきり濡らすので、事前のマスキングをしっかりと・・
これはもう、新聞紙が大活躍!あらかじめ、霧吹きで石鹸水が飛散しそうな所には、しっかりと新聞紙を敷く(貼る)
こと。
貼りつけ前に霧吹きでガラスを濡らすのだが、その溶液には「石鹸水」を必ず使う事。
ガラスを濡らす時には遠慮はしない!思いっきり霧吹きで濡らす事。
濡れている間は、簡単にフィルムが動かせるので位置決めが容易だし、気泡出しが簡単である。
少々の気泡は、後日消える!?
一生懸命にヘラやスキームで気泡出しをしても、出て行かない気泡がありますが、意外と数日(2〜3日)すると
自然に消えるモノです。
どうしても消えない気泡は思いきって放置しておくのも手かもしれません。

この画像が全てを語る!!
ガラス上部と下部のプリントアンテナを
避けて、最終的にこの位置に設置した。
フィルム下部の気泡はノーマークだった
こっちは原田工業のHPより…
プロの仕事は、やはりキレイ

4.配線

一番安いモノで良いからテスターは買ってね!
テスターが無くても取りつけできますが、あった方が確実にできるし、後々のトラブル防止になります。
アースは確実に!
アースを取る時には、車体にあるビスを利用する事が多くあるのですが、実は電気が流れない
ビス…だってあるのです。
そこで、テスターが大活躍!車体のビスに取りつけた後、テスターで通電の確認をしましょう!
取りつけた後で、写らない!またカーペットや内張りを剥がして原因の大捜索なんて悲劇になるかも・・
(事前に通電をチェックしてれば、原因の要因が絞り易い)
配線が挟まれたり、踏まれたりしない様に…断線や最悪、車両火災といった悲劇に見まわれない為に…
配線用の工具も買っちゃおう!
配線を切断して、接続を手で繋いでビニールテープで・・なんていうのは最悪!繋いだ部分が酸化しやすくて、
振動等で、ビニールテープが剥げてきて、ボディとショート!
火災なんていう悲劇も十分に有り得ます。最近は、圧着ペンチ込みで数千円であるので、後々にも活躍間違い
無いので、買って損は無し!

さあ!室内アンテナワールドへあなたも!

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