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室内アンテナにしよう!
ロッドアンテナの台頭
アナログ時代の悪戦苦闘記
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プロローグ
第一章

■第二章

第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章
第十一章


復活!ブルーバードへ

第二章

■ロッドアンテナの台頭

写りが悪いとはいえ、県庁所在地、TV局が近い強電磁界という事もあって、それなりにTVを楽しんでいた。室内アンテナに拘っていたのは、それだけでなく、外付けアンテナの進歩が余りにも立ち遅れていたのだ。

こんなアンテナをルーフレール部左右に2本。
邪魔で格好も悪い事この上なし…。

大体、当時はクルマでTV を観ている人は少数派で、街ではTV付きタクシー!なんて宣伝してたっけ…
そんなTV付きのクルマには、例外なくルーフレール部に巨大なアンテナを左右2本、おっ立てているのが普通でした。

さすがに、そんなアンテナばかりでは、TVの拡販、しいては、その延長線上にある、ナビゲーションの普及に影響があるとやっとメーカーも考え始め、最近主流のV字型アンテナが開発されたのですが、それでも外観を損ねさえしろ、見た目の良いモノとは思いませんでした。

従来の外付けアンテナよりコンパクトだが、やはりクルマの外観を損ねていると、私は思うのだが…

室内アンテナで、外付けアンテナを驚愕する性能のアンテナが欲しい…

そんな折、アゼストから室内・室外両用のアンテナが発売されたと聞いて、早速入手した。

これは、従来よりアンテナの開く角度が大きく90°まで開くというアンテナであった。
ほぼ直角まで開く事により、リヤガラスや、ワゴンタイプのクルマであれば、サイドウインドウにも取り付けられるといった、なかなかのモノであった。

現在も売られているが、室外でも室内でも取り付けられるというスグレ物であった。

早速、取り付け。
その前に、せっかく、外にも付けれるのであるから、ルーフ部に仮止めをして、TVに接続し走行してみた。
う〜ん…当たり前であるが、現在の二股アンテナとは比べるのが酷なくらい、安定して受信できる。
正直、言って、このまま本格的に固定しようかと…思ったくらいだ。

しかし、初心貫徹!リアウインドウに、アンテナを90°まで広げて取り付けてみた。

取り付け前に、外付けで受信状態を確認していたので、その能力は充分に理解できた。
やはり、外付けには劣ってしまうのである。
しかし、それまでの二股アンテナとは比べる事ができないくらい、受信状況は良好であった。

さすがにフロントガラスには、取りつけられないので、フロントは従来のままとして、フロント「二股」、リヤ「ロットアンテナ室内」のシステムで行く事にした。

ワゴン車なら、サイドウインドウにこうやって設置できる。

しかし、外付けの受信の良さを知ってしまった私としては、まだまだ満足した訳ではなかった。

技術は日進月歩である。
必ず、室外アンテナを打ち負かす、室内アンテナが出て来ると確信し、休日のカーショップ廻りは以前にも増して熱が入る事となった。

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