ヤフオクで、出ていたSONYのダイバシティユニットは、\100-スタートであった。
期間は3日間。この手のオーディオ機器は、意外と狙っている人が多くて、最後の最後に落札金額が高騰するパターンがあり、楽観視できないのが常である。
予算は\5,000-!2日目までの終わりまでに、金額は思ったほどではないが、入札が10件と、やはり狙っている人が多い事が伺い知れた。
最終日、終了1分前に満を持して\5,000-で応札!この時点で時間の自動延長となり、じりじりと時間が過ぎる… そして\2,500-で金額が伸びない……そして、めでたく落札! 四日後、ついに待ち焦がれた「SONY
ダイバーシティユニットAND-2000」がやって来た!
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これが、ユニット全体の勇姿だ!
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セイワのユニットとは違って、ボディは金属製。
ムダな装飾も無く、外観はシンプルそのもの、電源用のコードとアンテナ入力4系統、出力1系統、そして電源ON・OFF用の画像入力一系統…(これは、ヘットユニットから出ている画像出力を繋ぐ事により、TVが点いているかを判断するのだ、つまり、TVがONの時は画像出力が出ているが、それ以外は出力されないので、それを利用して、ダイバーシティの電源ON・OFFをしているのだ)
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SER.NOを見ると、たくさん作っている様にも見えるが、いやいや、6桁目が・・考え過ぎか… |
早速、パルウスの出力4系統を繋ぎ、ヘットユニットの入力2系統の内、1系統に繋ぎ込み、残りの1系統には、お休み中のフロントのマルハマの出力を繋ぎ込んだ。
これで、久々にフロント、リヤのアンテナ全てが活用される事となった。
はやる気持ちを抑えつつ、TVのスイッチをON!
おおっ p( ̄o ̄)qオッ!!、今までのシステムは何だったんだ! これまで、砂嵐だったVHFの低いチャンネル(1〜3チャンネルくらい)も、見れるではないか!
これは、まだまだ停車中の状態である。
以前、友人の外付けアンテナで走行したルートを、改めて走行してみる事とした。
結果は、外付けのアンテナに比べて、なかなかの受信感度であった。しかし、左右にカベなどがある場合や、高い建物がある場面では、まだまだ感度が及ばないシュチエーションが見うけられた。
もはや、室内アンテナではこれまでか…
またまた、煮詰まってしまった………。
しかし、情報は来るときには波の様に押し寄せるモノである。
バニング好きの友人から、背の高いクルマの連中の中で評判になっている、TVアンテナがあると言う…
何でも現在は流通していないが、マルハマ製のアンテナだと言う。
「マルハマ」、そうである、今フロントに装着しているアンテナのメーカーである。外観はU字型の、まるでタクシーなどによく付いている吸盤で取りつける携帯用のアンテナに酷似している形状らしい。
たまにオークションで出てるから、要チェックだよ〜
またまた、ヤフオクとニラメッコとなってしまった。
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現在のフロントに付けている「マルハマ」のアンテナ。コイツでも良く受信できるのだが、もっとスゴイのがあるという。「史上最強の室内アンテナ」とはどんなアンテナか? |