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My ブルーバードの歩み U13 編


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510からU13へ・・。実はこの間にも、幾つかの車種を乗り継いだのだが、そのどれもが、
会社の関係だったり、家族の関係で、お付き合い的に乗ったクルマが殆どだった。
初代のFFファミリアだったり、S30のZだったりと・・・

そんなクルマは別にして、本当に二台目といえるのがブルのU13だった。

始めて、自力でそれも新車という事で、U13以外にP1Oプリメーラ、R32スカイラインと、
この三車に絞って交渉を進めた。

予算は¥300万円以内!見積もりを取りまくり、試乗をした結果、乗り心地の大らかさ、
それでいて意外にハンドリングも良くて、次ぎに室内の広さでブルに決めた。

プリメーラは最後まで悩んだのだが、絶対的な室内の広さと内装の作りで、ブルに軍配が
上がってしまった。

スカイラインは交渉中にR33になってしまい、間延びしたデザインと、どうしようもなく狭い
(R32もだが)トランクでボツになってしまった。

年間3〜4回、新潟⇔広島の約千キロの往復、その時にはフトンから始まって、ほとんどの
家財道具を乗せて走る訳だから、室内とトランクの広さは絶対に譲れない条件だったのだ。

それでも、実はスカイラインのストレート6の滑らかさ、高速域での絶対的な余裕は未練が残った。

さて私の選んだU13であるが、フルオプションである事は言うまでも無いが 、それ以外にも
特別だったのだ!

当時、日産は生産累計が四千万台になった事で、各車種特別仕様車を出していたのだ。

U13も例外でなく「2000SSS−G S.Limited」という特別限定車をリリースしていた。
スポイラーやスパーファインコート、フォグランプなど、通常はオプションのモノが、標準で
ついて来て、まともにSSS−Gにこれらを付けていたら、とんでもなく恐ろしい支払い額に
なっていただろう・・・。

しかも、もっとスペシャルなのは、この限定車にしか設定されていない 「ダークブルー・
グラファイト・パール」 という色に、もうイチコロになってしまったのだ。


<これが限定車専用のカタログの表紙だ!!>


<限定車には「TYPE T」と「TYPE U」の2グレードが・・>

TYPE TとTYPE Uの違いは、「フロントスポイラー」、「NAVANステアリング」、「ウインド・ディスプレー」
そして、TYPE TはATしか選べない・・・事だった。


<巻末の装備表 ほとんど装備差が無いことが分かるだろう・・>

ATが嫌いな自分は、しかたなくTYPE Uを選んだが、どうしてもフロントのスポイラーが欲しかったので、
後で特別にサービスで取りつけてもらった。
これ以外にもオーディオや、外観で一番気にしていた「リア・ガーニッシュ」も取りつけた。


<U13の特徴は、アメリカでデザインされたセダンと、日本でデザインされた
 ARX(アークス)と呼ばれる4H/Tの二本建てでデリバリーされた事だろう。
                   当時は「×2(バイツゥ)計画」と宣伝された>

一方、こちらは標準車のカタログ。セダンのイメージカラーは「グレイッシュ・グリーン・
グラファイト・パール」、ARXのイメージカラーは「ラズベリーレットパール」であった。
セダンのこのグリーンは、掃除をしていると非常に美しいのだが、汚れが目立ちやすくて、
すぐ白っぽくなったものだ。

マイナーチェンジ以降は、この色が無くなり、黒やシルバーがセダンのイメージカラーとなった。


<モノフォルム・デザインの際立つアングル。本家徳大寺をしてインテリジェントを感じると・・>

セダンのデザインはNDI(ニッサン・デザイン・インターナショナル)がデザインしたものだ。
このデザインは今見ても新鮮で個性的だ。しかしというか、やはり日本ではこの様な、曲面と曲線が
まろやかに融合したデザインは受け入れられず、ブルの販売台数は激減して行ったのだ。

一方、アメリカでは初代アルティマとして絶大な人気を博し、現在まで多くのファンを惹きつけて
止まないのだ。


<本当に初期しかデリバリーされていなかった「アクティブレッド」>

実は限定車が出るまでは、アクティブレッドのSSS−Gで商談を進めていた。
一度は、赤いクルマに乗ってみたい!という思いが強かったからだ。歴史にIFは禁物だが、
もし限定車が出ていなかったら、間違いなくこの色に乗っていただろう・・・。



<バブル華やかな頃のクルマです。内装の作り込みは歴代で一番でしょう>

室内は、恐らく歴代のブルで一番広大だと断言できる。数値的にはU14より劣っている部分も
あるが、数値なんていい加減なモノである。足元のゆとり、そして後席に乗った時の、感覚は
間違い無くU13の方が広いのだ。
これは、デザインのマジックで、U13はコロンと丸い天井だが、U14は平らな天井なので、妙に
圧迫感があるのだ。
室内の質感に関しては、もうU13の右に出るモデルは無い!表皮の感触や実際の部品と部品
の合わせ面の感じ、もっと言えば、内装部品の一つ一つが大きくてネジの数も、比べ物になら
ないくらい多いのだ。



<購入当初。フロントスポイラーだけでも、下回りのワイド感が出る>


<リアガーニッシュを付けると、腰高感が緩和されて、なおかつワイド感が出る>


<斜め下のアングルから。このアングルからだと、いかにプレーンで
滑らかな面でデザインされているかが良く分かる>


それで、これが私のU13の姿である。何と言っても限定色のブルーが、一際存在感を醸し出していた。
特に夕暮れ時などは、夕焼けが塗装に反射して、現在で言うR34スカイラインのミッドナイトパープル
ばりの紫にも見えて、本当に美しかった。

後にこの色は、サニーやプレセア、テラノ、Zと採用する車種が増えたが、一番、這えていたのは、
このU13とZ32だっと思う。


この頃は、自分もバブルだったので、毎年アルミとタイヤを替えて楽しんでいた。
一番似合っていたのは、二番目のホイールで、今も主流になっている、リムまで滑らかなデザインで
ワイド感を強調するもので、アメリカンなハズのU13が何だか欧州的な感じがして・・・。

8万キロ乗った所で、U14と変って広島の親父の所に所有は変ったが、ほどなく親父が他界してしまって、

結局、また私の所に戻って来たが、U14との二台体制の維持費と、12万キロ乗ったところで、
トラブルが多く出てきた事の出費を考えて、私の手を離れる事となった。

大らかな乗り心地なのに、ちゃんと操縦性は確保されている。これぞ懐の深い操縦性のニッサン車の
特色を持った最後の車種だったかもしれない。


−−セダン・ARX:前期−−
全長:4585mm、全幅:1695mm、ホイルベース:2620mm
エンジン:SR20DE
最高出力:145PS/6400rpm(ネット)

−−セダン(リミテッドアテーサ):前期−−
全長:4605mm、全幅:1695mm、ホイルベース:2620mm
エンジン:SR20DET
最高出力:210PS/6000rpm(ネット)
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