わざわざ、
リヤまで配線しないといけないの?
大体ナヴィの配線では、バック信号をひらう為に、わざわざリヤの
コンビネーションランプの、バックランプの線から信号を受ける様
に・・・と説明がされています。
しかし、せっかくナヴィを買い換えて、ワンボディに集約したのに、
わざわざ、その為だけにリヤへ配線を廻すなんて不合理ですね。
よ〜く考えてみると、そのバックランプの信号も、どこかの線の束
と一緒に来ているハズです。。。。
その線の束がボディのどこを伝っているか?それを見つけて、その
中からバックランプへ通じる線を見つければ、何も配線をリヤまで
しなくても良いのではないか?と思い立ったのです。
ECLIPSEの取り説 ここでもリヤに廻せと明記されている。
ここで、バック信号を受ける受けないの考え方ですが、実は多くの
ナヴィメーカーの取り説には、無理に配線しなくても良い・・と
なっているのです。
しかし実際には、バックしているのに、ディスプレイでは自車位置の
表示が前進している様は気持ちの良いモノでは無いですね。
それに、その分だけ位置の誤差が増えるので、演算にも影響がでて
いるハズです。
実際に、私も最初は繋いでいませんでしたが、配線をした現状と比べ
ると、常に自車の進行方向が正しく表示されているので、例えば駐車
場の出入り後などで、ナヴィの実際の場所への復帰処理が早くなった
し、根本的にずれる事が無くなったのです。
こちらはナヴィとしては少数派 必ずバック信号を取る様にと記載している。
バックランプの配線を探せ!!
さてさて、次はどうやってバックの信号を送っている配線を見つけるか・・・という事になった。
簡単!簡単!!バックランプに繋がっている配線と同じ色の線を見つければ・・・それも確かに一理あるが、実際にはふたつが
ひとつになり、色が途中から変わっている・・・なんていう事も有り得るのだ!
配線の束は、大体運転席側のサイドシル辺りにあるというのが通説なので、何とか配線の色が何か調べるには、やはりディラーに
行って配線図集を見せてもらうかぁ・・・と思った矢先・・・
ふと、あの人のことを思い出したのだ。。。そう、ga-Bのリーダーである!!
さっそくリーダーに連絡を取ると「配線図集を持ってますよ!今はスグにいらないので、お貸ししましょう!!」
あ〜これだから、オーナーズクラブは辞められないのだ。
ラヴィリンス
これが、リーダーから借りてきた配線図集だ。
単純にリヤからフロント、室内にかけての図面
だけでも、この有様なのだ・・・
まさに「ラヴィリンス」状態に陥ってしまった
・・・・
ここは、落ち着いてひとつづつ辿って行く事に
しよう・・・・
これが、リヤコンビの配線図だ。
まずは、右も左も「6番」が「リバース」となっている。その6番と対応
するのが、右が「LR-2」で左が「LR-3」で、さらにその記号の横に「G」
という記号があるが、それは配線の色を指し示しており、この場合、
配線は緑一色だという事を表している。
この左右のリヴァースのラインを辿って
行くと、リヤ回りの配線がまとまる部分
に至る。
そこで、「LR-2」と「LR-3」がまとまって
「LR-2」として、メインハーネスに繋がる
事が分かった・・・
配線の色は「G」、そう「緑」の単色の線
で、繋がっているらしい。。。」
さらに、このメインハーネスは運転席側に
ある事が、分かった。
運転席のキッキングプレート真横の細長いカヴァーを外す 出てきた出てきた、これがリヤからのメインハーネスだ!!
運転席側のキッキングプレートの真横にある、細長いカヴァーを上方に引き抜くと、図太い配線の束、ハーネスが出てきた!
表面は、テープでグルグル巻きになっているが、これは簡単にずらす事ができるので、手でテープをずらすと・・よいよ、配線の
一本一本を拝む事ができるようになる。
表面を覆っている、テープを指でずらすと・・配線が剥き出しに 赤矢印が本来のリバースに行く緑の配線、黄色矢印の線は自作した二股線、
.. そして青矢印はナヴィのリヴァース線
配線の束の中から、緑単色の配線を探し出し、そこにナヴィのリバース信号入力の配線を繋げば、なにもリヤまで延々と配線を回
して作業しなくても済むハズだ。
本当は、メインハーネスもナヴィに近い位置まで来ているので、そこでリヴァースの線を探せば良いのだが、作業性を考えて運転席
シート真横で手を打ったのだ・・・。
今回は、緑単色だったので、比較的配線の束の中から見つけ易かったのだが、そこはやはり間違っていないか心配になるもの。
本来であるなら、配線を切断する前に確認するのがベターなのだが、私は、ここで間違えても元に戻せば・・と腹をくくって、バチンっ
と思い切って切断してしまった!!
ここで、キーをシリンダーに差込、「ON」まで回すと、ギヤをリヴァースに入れてみた。
エンジンが廻っていない状態で、リヴァースに入れてみて、バックランプが点灯しなければ、切断した配線は間違いなくリヴァース
用の配線だ!!
ギヤを入れて、足早にクルマの後ろに廻ってみると・・・ランプが点いていない!!まちがいない・・・
ここで、あらかじめ作っておいた、二股の分岐用の配線と、切断したリヴァース用の配線、そしてナヴィのリヴァース信号入力用の
配線を繋げれば、作業は完了である。
作業後、まずは確認の為に、再びキーを「ON」にして、ギヤをリヴァースに入れてみて、クルマの後ろに廻ってみた・・・
今度は煌々とバックランプが点いた!!
次に、配線を上手にメインハーネスと共に束ね、外したカヴァーなどを元に戻した。そして、よいよメインイヴェントのナヴィの
表示がどうなるか?の確認作業だ。
エンジンをスタートさせ、ギヤをリヴァースに入れ、クラッチをミート!!おおっ!!自車位置の表示がバックしている・・・・
しごく当たり前の現象が、なぜか、こうも嬉しく思えるのは何故だろうか・・・
それ以来、バックの度にナヴィの表示を見るのが楽しくてしょうがないのは言うまでも無い。
偶然なのか、それ以来、恐ろしいくらい位置表示が正確になったのは、何故だろう?
バックや前進を繰り返す、駐車の作業の後なら分かるのだが、実際の動作もかなり良くなっているのだ・・。
意外にリヴァースの信号を取らないで乗っているドライヴァーが多いが、できればリヴァース信号を取るようにして乗られた方が
良い結果になる・・と思うのだが・・・
そして、本体を別置きにするタイプのナヴィは検討の余地があるが、最近、主流になりつつある、オールンワンのナヴィゲーション
については、できれば、ナヴィの近い場所で配線を完結できる様に工夫された方が、オールインワンのメリットを生かせると私は
思うのだ。
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